施設も凄いし・・・

 むつカップ、行ってきました。
 結果は予想だにしない優勝!2年生の大部分がトレセンの遠征直後ということもあり、1年生主体で参加したのにもかかわらずこういう結果を残せたのは、選手のがんばりに他ならない。
 上手くなったなあ・・・というよりは、ずいぶんとたくましくなってきた。ある程度のプレッシャーでも落ち着いてプレーできるようになってきたことは、この1年の彼らの成長だろう。
 課題はまだまだたくさんあるけれど、今後に期待できる大会だった。
 さて、話は変わるが、2度目の「しもきたドーム」、本当に凄い施設である。少年用のピッチが楽に2面とれるのだから、何とも羨ましい。見ている分については少々寒いのは仕方がないが、プレーしている選手たちは伸び伸びとボールを蹴っている。あらためて、近くにこんな施設があったらなあ・・・そう思うのである。
 
 凄いといえばもうひとつ。大会を陰で支えてくださったお父さんお母さんパワーである。
 ジュニアの時もそうだったが、選手やスタッフが試合に集中できるように、運営面のすべてを賄っているではないか。弁当の手配から懇親会の受付まで、ありとあらゆる部分を誠実に行ってくれていた。
 毎年このような大会を企画運営してきているので、そのノウハウがきちんと受け継がれてきているのだろう。チームに対する保護者の関わりの理想型を見たようだった。
 
 私たちのチームもそうなっていかなくてはならない。そのためにはやはり、チームが主催するフェスティバルを開くことが必要だろう。小学生も中学生も一緒のフェスティバル、何とか実現したいものである。