薄氷を踏む・・・
カブスリーグU−15第4節、コンサドーレ旭川戦。
またまた立ち上がりの悪さ。
サイドに大きく開いた相手の中盤に対しプレスがかからない。その分中のスペースに入り込んでくる中盤の選手に対してもプレスがかからなく、後手後手を踏む。
GkとDFの連携ミスから1点を奪われ、またしても1点のビハインドでの前半終了。
後半になって、トップの選手を入れ替えてから、ようやくボールが収まるようになり、攻撃の回数も増え出した。
ゴール前の混戦から押し込み待望の同点ゴール。そのまま試合終了。
相手の速いプレスに少々気後れしていたし、その分受け身に回って自分たちを見失っていた。
判断のスピードを上げ、より高い位置からプレスをかけボールを奪う。そんなサッカーができなければこれからがキツイ。
いよいよ時節は一回り目の首位を決める大事な試合。
相手を上回る気迫、相手の攻撃を凌ぐ我慢強さ、何が何でもゴールを奪ってやろうとする執念、そういった精神力が不可欠である。