判断の速さ

 昨日は昔、U-12のトレセンでやったことのある、
 時間差をつけた1対2と2対2をやった。

 攻撃側は、
 ファーストタッチのアイデア
 速い仕掛け等々、
 守備側は、
 プレッシャーの速さ、
 ボールを中心とした守備など、
 選手たちにとって大きな課題となることがそのテーマ。

 
 「判断は速い方がいい。」
 選手たちに口酸っぱく言ってもなかなか理解されないことでも、
 こうしてオーガナイズを工夫すると必然的にやろうとする。
 そこのところがやはり指導なのだ。
 それでも選手たちの間に意識の差がある。
 やろうとする選手とそうでない選手、
 そのギャップをどう埋めるかが最大の課題である。
 

 さて日本代表、
 内容はともかく決勝進出。
 すばらしいことだ。

 前半に奪った得点は見事の一言に尽きる。
 日本もああいうサッカーができるようになったことが一番嬉しかった。