原点・・・

U-15の試合はまたしても自滅状態でした。
GKを含め守備の目立った試合、
意識改革はまだ遠い目標、
そんな印象が残る試合でした。

上手い選手は必ずしも試合で活躍出る選手とは限りません。
試合で活躍できる選手は、
終了のホイッスルが鳴るまで闘い続けられる選手です。
それが原点でしょう。
サッカーの選手にはある意味犠牲的精神が必要です。
自分を犠牲にしても勝利に貢献する、
そんな強い精神力が求められるのです。


面談をしても意識の変わらない選手もいます。
それでは、将来の目標は手の届かないものになるでしょう。
闘い続ける、
簡単そうで簡単ではないこの命題を
選手たちには早く解決してほしいものです。


翻って、U-13の試合、
負けはしましたが、見ていて楽しい試合でした。
理由は簡単です。
ピッチにいる全員が下手だけど、必死だからです。
ボールに対するプレッシャーも素早く、
どんどんゴールを目指します。
すがすがしい気持ちになりました。
この試合を、このような視点で見てくれる先輩がいたら、
次のゲームからはきっと変わることでしょう。


サッカーの原点は闘い続けることです。