Coco壱番屋CUPU−11フットサル

5年生チーム2回目のフットサル大会が行われた。
結果は見事優勝、選手の頑張りが光った。

勝因はディフェンスでの頑張り。
前線からの速いアプローチ、インターセプトへの積極的な狙い。
守備の意識の高さが機能した大会だった。
また、ドリブルで積極的に仕掛ける、それも意識の高さが目立った。

優勝しても課題はまだたくさんある。
でも、この優勝を糧に、さらに伸びることを期待したい。

デイリー

今年に入ってから
ジュニアの練習のはじめに
ポールを立ててドリブルすることを毎回行っている。
それとリフティングも。
ドリブルで仕掛けることのできない選手は,
魅力のある選手とは言えない。


今はまだぎこちない選手が多いが,
いつかはきっと滑らかにポールをかわすことができるだろう。


急には成果は現れないだろうが、やってみるには価値はある。

温故知新

温故知新とは、「故きを温ねて新しきを知る」という意味。
最近のジュニア世代のサッカーもそうあるべき。
日本サッカー協会のかつてのジュニア世代の指針に、「グッド・ボディー・シェイプ」というのあった。昔から言われている、「ボールにへそを向けるな」というものである。
しかしながら、最近はどうだろう、ポゼッションが流行ってはいるものの、グッド・ボディー・シェイプなんて指導はされいるのだろうか。
ジュニア年代では、やはりグッド・ボディー・シェイプは必須だろう。レベルの高いチームでは、そんなことは当たり前だろうが、場末のジュニアチームの選手にとって、とても大事なキーワードのひとつだ。
原点に返ってもう一度、自チームでもジュニア年代での徹底を図りたいものだ。

グッド・ボディー・シェイプにしろ、アイコンタクトにしろ、はたまた、声を出すことにしろ、前にも書いたが、もう一度考えてみなくてならない事柄ばかりである。

U−14フットサル


久々に中学生の試合を見ました。
中学生の試合を見ると、ジュニア年代の指導の重要さをあらためて思い知ります。
フィジカル的なパワーとスピードはジュニア年代と比較になりませんが、ファーストタッチの質やパスの質など、個人戦術の部分はジュニア年代とそう変わりありません。それだけでなく、ポジショニングやら関わりやら、個人戦術だけでなく、グループ戦術の面でも課題は多くあります。
それにしてもボールが来たときのプレーイメージに意図が感じられないのが寂しく思いました。
そう言えば、ドーハの悲劇のオフト監督が「ピクチャー」という表現をしていましたが、ピッチに立っている選手すべてが、同じプレーイメージを共有する、この年代ではそんな試合が見たいものです。

「着眼大局、着手小局」

ある歴史本を読んでいたら、「着眼大局、着眼小局」という言葉と出会いました。
戦略構想の基本のようで、「全体を大きく見て戦略を構想し、実践は小さいことを積み重ねていく」という意味のようです。
物事を進めていく際の指針ですね。
目的を見失わず、できることから着実に実践していく、まさにチーム運営の核心です。
私たちチームのスタッフは、いつも心がけていなくてはなりません。
座右の銘にしよう、なんて思う今日この頃です。

U7U8フェスティバルにて

今日は北斗市総合体育館でU-7、U-8のフットサルフェスティバルが開催された。このフェスティバル、8日にも同会場で行われる。
小学校1,2年生を対象に、チームに関係なく、サッカーを楽しもうとする目的で開催されている。
どの選手も楽しそう、それがここにある。まさにサッカーの原点。
確かに勝ちにこだわることは、サッカーの最大の目的のひとつ。
しかし、この年代では、それだけでなく、いろんな選手と交流しながらサッカーを楽しもうとすることも目的にしている。ストリートサッカー的な発想が素晴らしい。
私たちのチームも、このような企画ができないものか、それも今年の課題だろう。

さて、このフェスティバルで、嬉しいことがひとつ。
かつて、所属していた少年団で教えた選手が今、その少年団のコーチでやってきた。
その少年団では初のことだろう。
私の蒔いた種があちらこちらで芽を出してきている。芽を出し花を咲かせる、それももうじきのことかもしれない。
これも指導者冥利に尽きる。

チーム始動

昨日からすべてのカテゴリーの練習を再開しました。
再開するに先立って、少年団時代のOBが集まり、サッカーに興じました。

少年団を巣立って10年、それでもこうして集まる気持ちのいい奴らです。
少年時代に戻り、歓声を上げながら実に楽しそうです。
サッカー通して培った、絆の強さを感じます。