U−14フットサル


久々に中学生の試合を見ました。
中学生の試合を見ると、ジュニア年代の指導の重要さをあらためて思い知ります。
フィジカル的なパワーとスピードはジュニア年代と比較になりませんが、ファーストタッチの質やパスの質など、個人戦術の部分はジュニア年代とそう変わりありません。それだけでなく、ポジショニングやら関わりやら、個人戦術だけでなく、グループ戦術の面でも課題は多くあります。
それにしてもボールが来たときのプレーイメージに意図が感じられないのが寂しく思いました。
そう言えば、ドーハの悲劇のオフト監督が「ピクチャー」という表現をしていましたが、ピッチに立っている選手すべてが、同じプレーイメージを共有する、この年代ではそんな試合が見たいものです。