ん〜っ!!!

 昨日我がチームのスタッフ会議を行った。来年度、とは言ってもこの4月からの指導体制をどうするかという話し合いなのである。
 若干の変更はあっても、基本的にはこれまでのスタッフでということなのだが・・・。
 そう考えてみても、歳がみんな1つ増えるだけで、なかなか新しいスタッフというのは難しいものである。
 難しいはずなのだ。自分の仕事を持ちながら、少年サッカーに自分の時間のかなりの部分を割かなくてはならない・・・、自己犠牲の精神を発揮してボランティア活動に専念する格好となるのだ。これにはかなりの覚悟がいる。
 そればかりではない、もし家族がいるとしたら、その家族をも犠牲にしなければならないのだ。
 最近は、とにかく指導者への風当たりは強くなってきている。その背景には敬意の欠如があるように思われる。お互いがお互いの立場を理解して、それなりの敬意を払っていれば、そんなに多くの問題を抱えることはないのではなかろうか。

 若い指導者がほしい・・・、どのチームもそうだろう。我がチームもご多分に漏れずホントに、いや真剣にそう思っている。私の理想はOBがたくさん関わるチーム。そういった意味でも、OBには一踏ん張りしてもらいたいものだ!