いいんじゃないの・・・

 昨日はU−11の地区予選。2回戦は圧勝したものの、3回戦は2−3の逆転負け!
 試合終了のホイッスルが鳴った時には、数人の選手が涙を流していた。その悔しさ、いつまでも忘れるなよ!
 その後、待機場所へ戻って昼ご飯。その時には、負けた悔しさはどこ吹く風か、みんな楽しそうに握り飯などを頬張っていた。なんだか、選手は気持ちの切り替えが早くできるのに、その保護者の方々の方が暗く沈んでいるようで、選手の笑顔と保護者の方々の表情とにものすごいギャップを感じてしまった。
 負ける時だってあるさ、勝ったり負けたり、それがいいんじゃないの?常勝チームなんてあり得ないし、負けたからこそその悔しさをバネにまたがんばろうとするんじゃないのかな?
 保護者の方々の期待はあくまで勝ってほしい、そのことが一番だけれど、子どもたちの顔がいろんな意味で教えてくれることは多い。
 勝ったり負けたり、その中で選手は多くを学んでいるのだ。もっと大らかに子どもたちを見ようじゃないか!これもまた、Player first!だろう!