止める、蹴る・・・基本の徹底

 週末、岩見沢に行ってきた。U-11のトレセン交流会があったからだ。
 試合を見ていて思うのは、選手たちのサッカーの基本となるスキルの部分が低いということだ。
 止める蹴るといった、本当に基本の部分がしっかりできている選手が少なくなってきている。しっかり面を作ってボールを止めたり、しっかり足首を固定してボールを蹴ったりすることができない選手が多い。
 
 できないのではなく、やらせてないのではないか。そういう基本の部分の質の追求を、指導者は求めなくては。

 私たちのチームの課題とトレセンにおける課題が同じようなものであったことに驚きを感じる。

 以前にも書いたが、グッドボディーシェイプ、一歩踏み込んだコントロール、アイコンタクト .etc・・・、以前いわれていたことをもう一度この年代では確認する必要があるだろう。
 止められない、蹴れない選手に、ポゼッションを要求しても何の成長もないだろう。

 トレーニングをやはり、大事にすべきだ!