原点・・・

 今日はプライマリーの練習会。
 幼稚園児が十数名参加して、プライマリーの選手とともにトレーニングを行った。

 見ていて実に楽しい。表情が豊かなのである。
 得点をすれば自然にガッツポーズも出るし、届きそうもないボールには果敢にスライディングをする。
 勝った負けたを度外視して、自分たちのプレーに対して必死なのである。
 ホント、サッカーの原点がそこにあるなあと、何度見てもそう思わざるを得ない。
 
 サッカーはチームプレーだが、プレーしているのはあくまで個人個人なのである。

 追伸
 プライマリーの1年生、生意気(失礼!)にも、パスを回しているのではないか。
 だれが教えたのでもなく、自分たちでパスを回した方が得点に近づける、そんな技を身につけてきている。
 指導とは教えるのではなく、気づかせたり導き出したりすることなんだな。
 年齢が低い子どもたちを見ていると、実にいい勉強になります。