証と誇り

 この前の練習の時、チームを巣立っていく3年生に、
「そのリュック、誰かに譲らないのか?」
と聞いた、すると、その3年生、
「譲りません!記念に取っておきます!」
と、力強く答えた。

 このフロンティアにいたという証にとっておきたいのだろう。
 それと、このチームで試合ができたという誇りさえ感じた。

何気ない会話だったけれど、とっても嬉しい瞬間だった!