2連勝はしたものの・・・

 カブスリーグU−15、第1節、第2節を2連勝で幸先のよいスタートを切ることができた。
 今日の試合も結果から見れば圧勝というべきものだろうが、内容としては決して褒められるものではない。
 連休からのテーマだった「速攻を許さない」というのも、全くと言っていいほど機能していなかったし、あまりにも個の力に頼りすぎていて、連係プレーができずじまいだった。中盤の競り合いにもルーズだったし、よくぞこの結果を残したものだと言うほかないだろう。

 目指すはもっとレベルの高い試合内容。
 組織的な攻撃に、組織的な守備、それらのレベルを上げなければ上は目指せない。
 結果に甘んずることなく、さらに上を目指そうと思う。


 今年のカブスリーグは各チームによる自主運営を基本としている。
 我がチームの選手たちも、準備から後始末までよくがんばったと思う。
 いつもは与えられた環境の中でサッカーをやってばかりいるが、こうしたことも時には必要な経験だろう。