変化・・・

 昨日のトレーニングの最後は、学年対抗のゲーム。
 3年生は8人だけれど、2年生や1年生は10人以上いた。
 そんな中、
 2年生同士で、なにやら揉めていた。
 お互いがお互いに、プレーを要求して、それがぶつかり合ったのだ。
 
 サッカーにおける自我の対決。
 
 周りの選手は、結構冷静に見ている。

 だが、当の本人たちは感情の抑えがなかなか利かない。

 今までこんなことはあっただろうか?
 いや、なかった!

 勝つために、こうしたいああしたいという考えがぶつかり合っているのだ。
 それはそれで、いい兆しとして見守ろう。

 ようやく、勝つために全力を尽くそうとする意欲が感じられ始めた気がする。
 カブスリーグU−14まで残された時間は、そう長くない。
 だからこそ意識改革が必要なのだ!

 お互いがお互いを理解し、尊重し、そして励まし、チームは成長していくのだ!