早いものだな・・・

 先日、ジュニアユースチーム主催の送別会が行われた。

 現3年生は、昨年も卒業生を出したが、
 チームとしては、1期生である。

 本当に早いものだ。


 選手とは長い選手で7年、そうでない選手とも5年間のつきあいである。
 ジュニアからジュニアユースへ、
 選手たちの成長をしっかりと確かめることができた。

 選手たちには、何一つ指導したことはないと言っていいだろう。
 選手たちがこの3年間、練習や試合を通して自らが学んできたのだ。


 選手たちには学ばせてもらった、
 ジュニアユース世代にとって何が大切かを。
 それと同時に、
 ジュニア世代に何を身につけなければならないのかを。


 そのような意味で、この3年生は、
 私のサッカー人生において、
 とても大切な子どもたちなのである。

 
 羽ばたいてほしい。
 もっともっと大きくなってほしい。
 そういう思いに初めてさせてくれた選手たちである。


 追伸
 送別会には、1年生や2年生の保護者もたくさん参加してくれた。
 とってもいい雰囲気だった。
 それもこのチームのよさとして大事にしたい。
 私たちのチームは、
 いつまでもそういうチームでありたい。