普及?

 今回はチームの話から違う話題。

 
 U−10とU−8のフェスティバルが行われる。
 歴とした道協会の事業である。
 そのため当然、選手登録も必要。
 参加費は、なんと、10,000円。

 
 キッズ関係の事業だけれど、いつの間にやら4種の事業になっていた。


 開催要項を見ると、
 協会登録したチームで、かつ、登録人数は15人とか。

 うちの場合、
 U−10もU−8も30人以上いるので、
 必然的に、4年生と2年生だけの参加となる。


 どういう目的でこんな事業をやろうというのだろうか。
 わざわざ札幌に予選を勝ち抜いたチームを集める理由もないし・・・。
 どうして15人なのか、その理由も定かでない。

 挙げ句の果てに、
 当初は、道協会への申込み締切が5月10日まで。
 登録も急ぎ、申込みも急ぎ、必死になって対応したというのに、

 最近、開催要項を見たら、締切が6月になっていた。
 協会にチームが振り回されるなんて、本末転倒。


 もともとこれらの事業って、
 普及が目的だったんじゃないの?
 少子化の今、普及の意味とそれに対する取り組みを再考した方がいいんじゃないかな。