やっぱりゴールデンエイジ

 今日も4年生に縄跳びをやらせた。この前同様、二重跳び10回以上を目指してである。さて結果はというと、35名中7名が見事に目標をクリア!10回まではいかないまでももうすぐ目標達成という子もかなりの数になってきた。たった2回の練習でである。それにしても子どもたちの技能の習得能力には目を見張るものがある。
 この二重跳び、少々失礼な話だが、太っているとか痩せているとか、そのような身体的特徴とはあまり縁がないようなのだ。ちょっとしたコツさえつかめば誰でもできるようになることを今日の子どもたちは教えてくれた。素晴らしいことである。
 運動がが苦手という子も多くいるのは現実だが、このような経験を通して少しでもそんな苦手意識がなくなっていってほしいものだ。ゴールデンエイジという言葉をこれほどまでに私自身も実感したことはない。今がチャンスなのだ、もう少しがんばらせてみよう。
 いろいろな運動経験を積ませ、できることを増やしてやるのが私たち指導者の役目なのだ!