ちょっと早いけど・・・

 今日はちょっと早いけどジュニアチーム6年生のお別れ会。お別れ会が今日だからってトレーニングはまだまだ続く。この先の日程がなかなか取れずに父母会と協議の上、こんなに早くなってしまったのだ!
 さて6年生へ、今日も言ったが、君たちの一生をかけてサッカーに関わってほしいのだ!当然のように、日本代表クラスの選手になってほしいのは究極の願いだが、私としての一番の願いは、やはり、プレーヤーでいられなくなったら、自分のサッカーの経験をこれからの子どもたちに伝えてほしいのだ。決してサッカーを嫌いになるなよ。君たちが日本のサッカーを支えているんだ!
 君たちが大人になって結婚して子どもを持って・・・その子にサッカーをやらせるだろう。それが日本のサッカーの土台を築くのだ。だから、どんな環境にあってもサッカーを愛する心を忘れてはいけない。
 優勝できなかったとしても、目先の勝利に目を奪われてはいけない。サッカー人生はこれからもまだまだ続くのだ。勝者も敗者も経験してこそ、本当の人間としての強さややさしさを身につけられるのだ。
 こう書いても、何のことか抽象的すぎてわからないだろう。でもいつか必ずわかる時が来る、その時は私に連絡をよこせ。君たちの中のひとりでもいい、このチームの指導者になってほしいのだ!