素晴らしい・・・この一言に尽きる!


 青森県むつ市に行ってきた。もう結果も掲載しているのでおわかりのように、しもきたドリームカップが行われ、そこに招かれたのである。結果は思った以上によく、4位という成績には正直、チームの力を考えると上出来といった方がよいだろう。課題は山ほどある、それをこれからのトレーニングで少しずつ改善を図っていかなくてはならない。
 さて、写真は「しもきた克雪ドーム」。素晴らしい施設である。縦横共に108Mの正方形をしたドームで、札幌ドームと同じ作りだそうである。少年サッカーなら2面、大人のサッカーでも1面をフルサイズで取ることができるというのだからすごい!サッカー関係者ばかりでなく、自治体の方々にも是非見てもらいたい施設である。北海道にもこのような施設が各自治体に1つあったら・・・そう思うと羨ましくてたまらなくなる。そうなったら、北海道のサッカーも劇的に変わるのではないかと思ってしまう。ホントに素晴らしい施設である。
 素晴らしいというと、今回もいろいろな指導者の方々と交流することができた。転勤を機にサッカーを本業とした指導者の方など、話をしていてその情熱に感動させられる場面がしばしばであった。関西の指導者も熱かったが、こちらの指導者の方々も同様に熱い!サッカーがあるからこそ、そのような貴重な出会いも生まれるのだ。そういう出会いがまた素晴らしいのである。
 施設の素晴らしさ、人々の素晴らしさ、サッカーがもたらしてくれた喜びである。だからサッカーはやめられないのだ!

追伸
 むつFCの方々には本当にお世話になった。そこのチームの凄さは、何と言ってもチーム運営にたくさんのお父さんが関わってくれていることだ!指導者に対して指導に専念できるように、運営をがんばってくれているのだ!
 私たちのチームも、今後、このようなフェスティバルを開催する方向で考えていきたい。そうなると、運営には保護者の協力、いや強いて言うなら自己犠牲的な精神が必要となってくる。そういう体制に私たちのチームも早く切り替えていきたいものである。