お久しぶりです。

 遠征から帰ってきて、本来の業務が山積のあまり、こちらの方は手を休める形となってしまった。それにしても忙しい・・・いつもの新年度より、さらに忙しい!でも、忙しさを逃げ口上としているのは重々わかってはいるものの、ホントにお久しぶりです。

 この前の土日はジュニアユースの練習試合。札幌からフォーザSCが来函しお手合わせいただいた。結果はともかく(今この時期結果をどうこうというのは賢明ではない)、札幌のチームはしたたかである。私たちのチームの弱点を突いてくる。選手以上に指導者がしたたかなのだ!これは決して非難しているわけでなく、ある意味敬意を表しているととらえていただきたい。
 私たちのチームもコンセプトをもっとはっきりしなければ・・・どういう戦い方をしていくのか、どんな選手を育てていくのか、そのあたりをもう一度ここで考えてみる必要がある。個の力に頼ってさえいれば、そんなサッカーはレベルが上がるにつれ機能しなくなってくる。そこで、グループとして、チームとしてどう攻めたり守ったりするのか、そこをこれからの課題としなければならないだろう。
 フォーザの指導者の方ともいろいろと話をしてとても参考になった。勝負はこれから、今ここでの熟慮がこれからのチームの継続の鍵を握るであろう。でも、基本は忘れまい、やはりやっていて楽しいサッカー、それを忘れてはならないのもまた大切なことである。