がんばりどころ・・・

 今週はコーチがお休みなので、久々にジュニアも指導・・・。
 火曜日はフィニッシュの部分を少しやって、木曜日は試合前ということで、ディフェンスの部分をトレーニング。木曜日のトレーニングでは、1対1から1対2,そして2対2という場面でディフェンスを指導。
 1対1では、体を寄せることが思うようにできていない。体を当てて相手からボールを奪う習慣がまだまだ身についていないのである。
 また、1対2や2対2では、やはり、ファーストディフェンダーのアプローチが遅かったり、簡単に縦に突破を許してしまったりという課題も浮かび上がってきた。
 選手たちには、どこでがんばるのかを説明したつもりだが・・・、今度の日曜日はこれまた久々のジュニアの公式戦。そこでどんなプレーを見せてくれるか楽しみである。

 ディフェンスにおいては、何と言っても、相手の自由を奪い、相手のミスを誘い、そして相手のボールを奪うことが最大の目標。そうして奪ったボールを攻撃へと結びつけるていくのが目指すところだろう。いつボールを奪うのか、その瞬間を見逃さないこともこの年代として習慣づけを行うべきことだろう。
 この課題、なにもこのチームだけの課題ではない、北海道のトレセン大会でさえ目立つことなのだから。ディフェンスのスキルアップ、それがオフェンスでのスキルアップにもつながるのは言うまでもない。
 いつどこでがんばるのか、選手たちが試合の中で肌で感じてほしいところである。