3年生フットサル・・・久しぶり・・・

 3年生のフットサル大会で3年生チームが久々に優勝した。優勝した要因は、何と言っても、前線からのプレッシングと個の能力。休まずボールに関わり続けようとすることと同時に、GKを除く全員がシュートを狙おうとしているのがとっても良かった。
 見ている分には、ポジションも固定ではなく、隙だらけなのだが、それでもピンチになると前線の選手も下がってディフェンスするなど、屋外のサッカーにつながるプレーが随所に見られたのは本当に素晴らしかった。
 ただ、3年生という年齢を考えるなら、もっともっと「俺がシュートを決めるんだ!」というような我の強さがあっても良かっただろう。そこがこれからの課題なのかな?

 いろんなチームを見ていて思うのは、最近は、「おお、これは・・」というような選手が少なくなってきたことである。つまりはドリブラーが減ってきたのである。何が原因なのだろうか?そこのところを指導者は考えなくてはならないだろう。
 選手の早期発掘、普段の指導・・・、理由がどこにあるのか探るのは、これからのサッカーを考える時に避けては通れないところである。