帯広遠征・・・そこで見えたもの・・・
今回の帯広遠征には、すべての選手が帯同。
帯北アンビシャスの配慮で、練習試合を組んでいただいたので、それはそれで、U−14にしてもU−13にしてもとてもよい経験となった。
それはそれとして、
U−13の選手の生活態度が思わしくない。
2日目は8時宿舎出発だったのが、30分以上も遅れてしまった。
なぜか?
各部屋の管理をそれぞれに任せて、最終的に3年生に点検をするように言ったところ、2年生と3年生の数名が遅れてバスに乗り込んできたのだ。
理由を訪ねると、1年生の部屋がもの凄く乱れていて、その後始末をしてきたのだという。
1年生については、その前日のミーティングでも生活面での指導を入れたが、改善はしていなかったのだ。
これでは試合に勝てるはずもない。
そればかりではなく、自分の持ち物についても管理が行き届いてなく、チームボールでさえ、会場出発時にみんなで探す有様。
食べること寝ることについても、まだまだ幼い面が目立つ。
1年生よ、早く自立しよう・・・3年生のように!
自分だけでなく、仲間にもしっかり生活するように働きかけよう!
ミーティングでも言ったが、自分の生活を変えなければサッカーそのものも変わらない!
自分のサッカーをどんどん進化させようとしたら、生活そのものを変えていかなくてはならないのだ。
普段は見えないそれぞれの学校生活だって、サッカーのプレーを見ていればそれなりの予想はできる。
そのことを忘れるな・・・私からの大事な大事なメッセージだ!