2009-01-01から1年間の記事一覧

大量得点はしたものの・・・

カブスリーグU−13の第4節、第5節。 2試合とも大量得点をあげ、結果だけ見れば何の問題もないと思われるかもしれない。 けれど、・・・ もっともっと得点をあげるチャンスはあったが、イージーなミス、続出だった。 ペナルティエリア内のシュートを何度…

なかなか面白い・・・

昨日はトレーニングの最後に1年生から3年生までの混成チームでゲームを行った。 見ているとなかなか面白い。 3年生が中心となってポジションを決めているようで、守備を重視しカウンターねらいのチームあり、攻撃中心のチームありと、チームそれぞれ に個…

帯広遠征・・・そこで見えたもの・・・

今回の帯広遠征には、すべての選手が帯同。 帯北アンビシャスの配慮で、練習試合を組んでいただいたので、それはそれで、U−14にしてもU−13にしてもとてもよい経験となった。 それはそれとして、 U−13の選手の生活態度が思わしくない。 2日目は8時…

してやられた・・・

帯広でのカブスリーグ第6節、フォーザ戦。 昨年から何度も練習試合を通し、手の内を知り尽くされている相手だ。 こちらのトップにはマンマーク、トップの選手を張らして、そこにできたスペースを2人の気の利いた中盤の選手がものにするというやり方にして…

気持ちで勝つ・・・!!

1巡目第5節帯北アンビシャス戦。 試合の内容的には圧倒的に相手側が運動量も多く、試合を制せられていた。 1点を先制された後半の終了間際に、CKから同点ゴール! 久々に選手全員が得点したO君に駆け寄り、手荒い祝福を浴びせていた。 これで試合は振…

薄氷を踏む・・・

カブスリーグU−15第4節、コンサドーレ旭川戦。 またまた立ち上がりの悪さ。 サイドに大きく開いた相手の中盤に対しプレスがかからない。その分中のスペースに入り込んでくる中盤の選手に対してもプレスがかからなく、後手後手を踏む。 GkとDFの連携…

なんとも・・・

カブスリーグU−15、結果的に見れば大勝だが。 しかし、内容があまりにもお粗末だった。 相も変わらず立ち上がりの悪さ、1点を先制したものの、それで気が緩んだのか、その後は防戦一方。 前半を1点のビハインドで折り返すと、後半になりようやくエンジ…

普段から・・・

最近は特に思う。 子ども、いや、選手たちの生きる姿勢がどうかということを。 サッカーだけをがんばるっていうのは絶対にあり得ない。 サッカー以外のところで、がんばっている選手が試合でも活躍できるのだ。 これは間違いないだろう。 学校だけでなく、練…

敵は己の中にあり・・・

カブスリーグU−13、第2戦。 相手は総合力ではるかに上回っているチーム。結果は完敗というものだった。 だがしかし、何に負けたかっていうと、相手以上に自分自身に負けていたように思えてならない。 戦えていないのだ。 確かに何人かは、相手を上回る気…

初戦・・・

今日はカブスリーグU−13の初戦。1年生チーム初めての公式戦だった。 これまでのトレーニングの中で、気づいたことを選手に話した。 それは、ていねいにプレーすることだ。 第一の目的はファーストタッチを意図的にやること。それもていねい。 味方が受け…

2連勝はしたものの・・・

カブスリーグU−15、第1節、第2節を2連勝で幸先のよいスタートを切ることができた。 今日の試合も結果から見れば圧勝というべきものだろうが、内容としては決して褒められるものではない。 連休からのテーマだった「速攻を許さない」というのも、全くと…

辛勝・・・いや、墓穴を掘らずに済んでホッ!!

いよいよカブスリーグが開幕。初戦の相手は手の内を知り尽くしているフォーザ! 開始から、お互い相手のよさを消す内容の試合となった。 コーナーから幸先よく1点を取ったものの、その後、PKを与えてしまい同点。そのまま前半は終了。 後半になると、相手…

いよいよ・・・

このGW・・・、昨年同様、2日から4日まで八雲での合宿。 フォーザや札幌SCなどとトレーニングマッチを行いながら調整を図ってきた。 3年生チームはそれなりに順調に仕上がってきている。 多少、足が痛いという選手も多かったが、それでも、昨日、トル…

いよいよ・・・

このGW・・・、昨年同様、2日から4日まで八雲での合宿。 フォーザや札幌SCなどとトレーニングマッチを行いながら調整を図ってきた。 3年生チームはそれなりに順調に仕上がってきている。 多少、足が痛いという選手も多かったが、それでも、今日、トル…

今年は・・・

昨日、クラブユースの会議があり、札幌まで日帰りの旅だった。 会議の中身は別として、今年は、カブスリーグに、U−13カブスリーグへも参戦する。 日程的にも非常に厳しい! でも、これを乗り越えなければならないのだ。 中でも厳しいのは、カブスリーグ。…

お久しぶりです!

お久しぶりです。 先日、青森山田高校に行ってきました。もちろん、遠征です。 青森山田中、それにリベロ津軽というチームと対戦してきました。両方ともなかなかいいチームでした。 それはさておき、少し早めにいったので、高校の紅白戦を見ることができまし…

ほのぼの・・・

今日は札幌の高校との練習試合、集まったメンバーが少なかったので、中身の方は今ひとつという感じだった。 そんな中でも、3年生はしっかりとプレーできる。 2年生はもっともっと運動量を増やさねばならないし、プレーの精度も上げなければならない。秋ま…

新たなスタート

今日は引退する2人の最後の練習。 練習が終わって、2人に最後の挨拶をしてもらった。 二人とも、「このチームでサッカーを続けられてよかった。」と話していた。 そういう言葉が私たち指導者にとっては、何よりの嬉しいプレゼントだ。 2人にはこのチーム…

よかった、よかった!

昨日とはうって変わって・・・、今日はこんないいコンディションでのトレーニングマッチとなった。 この時期に、しかも芝の上でサッカーができるなんて・・・私が選手だったころには夢のまた夢のような話である。 今の選手は幸せだなあ・・本当にそう思う。 …

ひさしぶりに・・・いよいよ

今日はジュニアユース、シーズン初めての屋外でのトレーニングマッチ。 各学年ごとにチームを組んでの試合だった。もちろん新中1も交えてのことだ。 グラウンドコンディションはよくなかったが、それでも選手たちは本当に伸び伸びとサッカー楽しんでいた。 …

証と誇り

この前の練習の時、チームを巣立っていく3年生に、 「そのリュック、誰かに譲らないのか?」 と聞いた、すると、その3年生、 「譲りません!記念に取っておきます!」 と、力強く答えた。 このフロンティアにいたという証にとっておきたいのだろう。 それと…

スタッフ会議

昨日の夜、スタッフ会議を行った。 次年度新たにスタッフに加わる2名を合わせて、新年度は、ジュニアユース・ジュニアを含めて10名でのスタートとなる。 みんなボランティア。 情熱が私たちのチームを支えているのだ。 そのことを、スタッフ同士も、保護者の…

提案・・・

先日函館の4種委員会の年度末総会が行われた。都合で参加できなかったが、いろいろな話題について話し合われたらしい。 その中で気になったことひとつ。 U−8やU−10のフェスティバルが道協会主催で函館で行われるわけだが、何でも、参加選手は日本協会…

今日感じたこと・・・

今日、函館サッカー協会の指導者研修会があった。 U-12からU-16までのカテゴリー別、ナショナルトレセンの伝達講習会だった。 中身はともかくとして、どこで一番感じたのは、指導者の技術レベルだった。 U-12年代では、なんと言っても、デモンストレーション…

甘い・・・

今日のジュニアのトレーニングで、7対3のポゼッションをやっていた。 あまり上手くボールが回らないので、コーチに替わって(というより奪ってしまったのかな)指導をした。 どうもボールが上手く回らない・・・・どうしてだ??? 技術的な部分はもちろん…

原点・・・

今日はプライマリーの練習会。 幼稚園児が十数名参加して、プライマリーの選手とともにトレーニングを行った。 見ていて実に楽しい。表情が豊かなのである。 得点をすれば自然にガッツポーズも出るし、届きそうもないボールには果敢にスライディングをする。…

観る・・・

今日はジュニア、5年生の室内大会。 課題はいろいろあろうが・・・、やっぱり「観る」ことが一番かな。 ボールを観る ゴールを観る スペースを観る 相手を観る 味方の状態を観る 全体のバランスを観る etc 観るものが少ないからこそ、アイデアも生まれない…

是非・・・

今日のトレーニングの時、コーチの紹介で、22歳の指導に興味がある若い人がトレーニングに参加した。 函館市内の中学校、高校を卒業し、仕事を持ちながら、今は、社会人チームでサッカー続けているらしい。 このような人には、是非、指導に関わってほしい…

グッドスタンダード・・・

今日、少し早いが、ジュニアチームの年度末総会が行われた。 総会そのものは無事終了したが、気になったのはスリッパである。 会場が和室だったため、スリッパを脱がなければならないのだが、脱いだ様子がまさに子どもたち同然だったのには驚かされた。 初め…

さすがだ・・・PART2

「選手には、ミスを犯す権利がある。」 これもオシム氏の言葉である。 積極的なミスや技術的なミスに対しては寛容に、軽率なミスについては厳しく・・・という意味だろう。 これも私たち指導者が忘れがちなことではないだろうか。 選手に対して、「どんどん…